コンフリーは、ハーブの一種です。
以前天ぷらなどの食べ方が流行しましたが、
研究の結果毒性があることが判明し、
現在は、可愛らしい紫の小花を鑑賞するほか、
自然肥料の材料として人気です。
大きな葉や茎は粗毛に覆われ、
ゴワゴワしていますが、
可憐な鈴のような花をつけます。
そこで今回は、
コンフリーの育て方について、
紹介します。
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目次
コンフリーの花言葉について
コンフリーの花言葉「努力」です。
コンフリーは大変生命力の強いハーブで、
若葉を摘まれても摘まれても、
すぐに繁殖します。
そうしたたくましい姿からつけられた花言葉です。
コンフリーの育て方について
土づくりの仕方について
水はけが良く、水もちのよい場所を好みます。
用土は、赤玉土に少し腐葉土を混ぜ込んで使用します。
また、コンフリーは大きくなる速度の速い植物ですので、
地植えにする方が良いです。
植えつけ方について
植えつけの時期は、3~5月、9~10月です。
日当りから半日陰の、
有機質に富んだ保水性のある場所を好みます。
強健で良く茂り、数年植えたままでも大丈夫です。
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水やりの仕方について
湿り気のある環境を好むので、
カラカラに乾かさないように注意します。
土の表面が乾きかけたら、
しっかりと水やりをします。
地植えの場合は、
特に水やりの必要はありません。
肥料の与え方について
肥料はあまり必要としません。
植え付ける際に土の中に、
ゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込みます。
その後、あまり肥料を与えすぎると、
ほかの植物の領域を侵すくらい広がるので控えめにしましょう。
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増やし方について
春の播種、
春か秋の株分けや根挿しでふやすことができます。
植え替えの際にゴボウのような太い根を10cm前後に切って、
その根を土の上に寝かせ、
5cmくらい土をかぶせておくだけで発芽します。
病害虫対策について
センチュウの被害が発生することがあります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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