レンガでバーベキューコンロの作り方 自分で簡単に施工する方法を紹介します

お庭に素敵なバーベキューコンロを作りませんか?

レンガさえあれば、本格的なものから、
簡易的なものまで様々なタイプのものを作ることができます。
お庭でバーベキューをするために、
常設コンロを作ってみるのはいがかでしょうか。

そこで今回は、
レンガでバーベキューコンロの作り方
自分で簡単に施工する方法を紹介します。

 

スポンサードリンク




 

まずは、レンガを選びます

 

使用する道具

 

レンガには、色々な種類があります。
バーベキューコンロは、
熱が発生しますので、普通のレンガを使用しません。

熱に強い耐火レンガを選びましょう。

 

レンガ

 

今回は作るバーベキューコンロは、
タテ1000mm×ヨコ1000mmのサイズです。
耐火レンガは、420枚使用します。

 

 

 

次に、下地の準備をして行きます

バーベキューコンロを設置する場所に穴を掘ります

 

使用する道具

 

バーベキューコンロのポイントとなる部分が穴掘りです。
穴を掘る道具としては、
スコップやツルハシがあれば便利です。

レンガを敷き詰める時ほどの深さは要らないまでも、
表面のでこぼこを平らにならすため、
5cm程度掘り下げる必要があります。

レンガを敷く場所に穴を掘ります

 

平均した深さで穴を掘り、
下地をきちんと仕上げることが、
ポイントです。

掘った穴は、足などでしっかりと踏み固めておきましょう。

 

 

路盤材や砕石を穴に敷き詰めます

 

使用する道具

 

先ほど掘った穴に、
路盤材や砕石を敷き詰めます。

おすすめは、路盤材です。
路盤材と砕石の違いは、砕石は均一な石ころですが、
路盤材は、小さな石から少し大きめの石が入っていて、
また、砂利よりも角が残っており、
このクサビ型が相互にしっかりとかみ合うことで、
強固な下地を作り上げます。

 

路盤材や砕石を敷き詰めます。

路盤材は、足などでしっかりと踏み固めておきましょう。

 

 

スポンサードリンク




 

モルタルを作ります

モルタルとは、セメントの事です。
ポルトランドセメントに砂を混ぜたものを、モルタルと呼びます。
インスタントセメントと呼ばれているものも、
モルタルになります。

 

モルタルを作ります

 

ちなみに、セメントに砂利と砂を混ぜると、
生コンと呼びます。

 

使用する道具

 

タフブネに砂とポルトランドセメントを入れ、
まんべんなく混ぜましょう。
白いセメントが砂に混ざって見えなくなるまで良く混ぜます。

セメントと砂の割合は、
砂:セメント=3:1です。

 

めんどくさい方は、
インスタントセメントと水だけでもOKです。

 

 

 

それでは、レンガを並べていきましょう

1段目を敷き詰めます

練ったセメントをすくい上げて、
レンガの横の長さと同じ幅ぶんだけ置いていきます。
置いていくと言うよりも「塗っていく」のイメージです。

1辺を塗り終わったら、レンガをセメントの上に置きます。
手でグッと上から押さえて固定したら、
次のレンガをまた置いて・・・とリズミカルに進めましょう。



2段目以降を敷き詰めます

2段目のレンガは1段目と交差する状態に積み上げます。
仮に、1段目のレンガを東西方向に敷いたとすれば、
2段目は南北方向に積みます。

 

2段目以降を敷き詰めます

3段目も2段目と同じ方向で積んでいきます。
こうして、バーベキューコンロを横から見たときに
「互い違い」を出すことができます。
またこうする事で、ガタガタせず水平も取りやすい
バーベキューコンロ作りになります。

 

7段目は、左右にはみ出させます

7段目の左右はこのようにはみ出させて積みます。
12段目以降は、レンガ長辺1/4分を外側にはみ出させ、
さらに14段目は11段目と同様に内側に出していきます。

レンガでバーベキューコンロの作り方

 

好みによって、
砂利を敷き詰めて完成です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

意外にも、立派なバーベキューコンロが出来上がりますよ

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のDIYの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

DIYの豆知識について(目次)

 

 

 

ガーデニングや植物の育て方、気になる知恵袋の検索に利用してください          ↓   ↓   ↓     スポンサードリンク


コメントを残す