目薬の正しい使用方法について 目薬を差す時の注意点、使用期限や保管方法を紹介します

あなたは、いつもどのようにして目薬を差していますか?

普段気にせずに差している目薬ですが、
間違った差し方をしていると、目薬の効果を得えれないだけではなく、
目に害を及ぼしてしまいます。

そこで、今回は
正しい目薬に差し方を紹介しますので、
一度確認してみて下さい。

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正しい目薬の差し方

用意するもの

  • 目薬
  • 清潔なガーゼやティッシュ

 

目薬の差し方~手順。

    • まず手を石鹸でよく洗います。
      指が目薬の容器の先に触れて汚染することがないようにします。
    • 目薬のキャップを外し、キャップを清潔なところに置きます。
    • 下まぶたを軽く引いて、目薬を目の中に確実に入れます。
    • しばらくまぶたを閉じるか、目頭を軽く押さえます。
      目薬が流れ出ていってしまうと、
      薬の効果が発揮できなくなってしまうからです。
    • 目の周りにあふれ出た目薬は清潔なガーゼやティッシュで拭き取ります。
    • 使用後はキャップをしっかり閉めて清潔なところに保管しましょう。
    • 目薬の差す回数は、1日に5~6回までにしましょう

 

目薬を差す時の注意点について

目薬の先端に触れない

点眼容器の先端は、手で触ったり、
まぶたやまつ毛にあったたりしないように注意して下さい。
ティシュペーパーなどで先端を拭き取ることもよくありません。
キャップは口を上に向けておき一回点眼するたびにキャップを閉め、
開けっ放しで放置しないで下さい。
これらはすべて、点眼容器の汚染を防ぐためです。

 

2種類以上の目薬を差す場合は、時間をあける

2種類以上の目薬を差す場合は、
5分程間隔を空けて次のものを使用しましょう。
時間を開けずに目薬を差すと、先に差した方の薬液が
後に差した方の薬液に流されてしまいます。

 

点眼後にまばたきをしない

薬をさしたあと、目をパチパチさせると
目薬が目の表面全体に届くように思われがちですが、
せっかく差した目薬が、
涙と一緒に目頭の方に集まって流れ出てしまいます。

眼球とまぶたの間には狭いすき間があり、
目薬をさすと自然と薬液がすみずみまで行き渡ります。
目をパチパチせず、1分程軽く目頭を押さえながら目を閉じましょう

 

目薬の使い回しはしない

自分の目薬を人に貸したり、他人の目薬を借りたりするのは止めましょう。
菌やウイルスに汚染された目薬を貸し借りする事は、互いに危険を伴います。
自分の目薬は自分専用と考えましょう。

 

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目薬の使用期限について

未開封の場合の使用期限は3年です

市販されている目薬には、
使用期限が記載されています。
一般的には、使用期限は3年となっています。

しかし、その3年というのは未開封の状態でということで。
開封してしまうと、1ケ月しか持ちません。

 

 

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一度、開封すると使用期限は1ケ月になります

一度目薬を使うために開封してしまえば、
その使用期限はもっと短くなってしまいます。

一度開封してしまうと、
厳密に決まっているわけではありませんが、
おおよその目安は1ヶ月程度と言われています。

目薬は開封した瞬間から空気に触れるばかりでなく、
目薬をさす時に、容器がどこかに触れてしまうこともあるでしょう。

結果的に開封後から長時間が経過することによって、
雑菌などによって汚染されている可能性が高まるからなのです。

 

目薬の保管方法について

目薬を保管するときには、
目薬に添付されている説明書で指示された場所に保管しましょう。

特に指示されていなくても、
直射日光の当たらない、なるべく涼しい場所に保管してください。

冷蔵庫での保管も構いませんが凍らせないように注意しましょう。

救急箱に保管する場合には、
シップ薬などの芳香成分が吸着する恐れがありますので注意しましょう。

容器に白い浮遊物があった場合、
これは容器の中に逆流した目やになどです。
このような白い浮遊物がある目薬は使ってはいけません。

 

 

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まとめ

目薬を差す場合は、
目薬の先端に触れてはいけません。

また、一度開封した目薬の使用期限は1ケ月ですので、
それ以上経過した目薬は、新しい目薬に買い替えましょう。

 

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視力低下の原因について 視力低下を防ぐ方法について回復方法を紹介します

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

健康について(目次)

 

 

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